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【読書感想】ブラッシュアップ 急性腹症

国内の外科医の多くはがんの治療に焦点をおいている。

急性腹症に明確な定義はないが、「緊急手術を要するかもしれない腹痛」と考えていいだろう。残念ながら、国内にはこれらをまとめてわかりやすく解説したものはなかった。

本書は「急性虫垂炎」などのコモンな疾患から「急性腸間膜虚血」などの比較的珍しいが重要な疾患も網羅して解説している。救急外来を担当する初期研修・後期研修はもちろんのこと、内科医師が知っておくと確実に診療の質が上がる内容だと思う。

筆者は窪田 忠夫 医師で、大血管から呼吸器・消化管まで幅広い分野の手術をこなし、内科知識も豊富な医師である。

Cope’s Acute abdomenに並んで、読むべき急性腹症の本だと思う。